お口のロコモ。。。

京急線糀谷駅前くすのき歯科です。

真夏も過ぎ、秋らしくなってきましたが昼間の陽射しは相変わらず強く肌に当たると痛いなぁなんて思いながら

空を眺めてます。

さて嚥下についてお話しましたけれど、ロコモティブシンドロームってご存知ですか?

メタボリックシンドロームに続いて出てきた言葉ですが運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態をいいます。

進行すると介護が必要になるリスクが高くなります。

ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、

「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。進行すると日常生活にも支障が生じてきます。

2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、

健康寿命を延ばしていくことが今、必要なのです。

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ではオーラルフレイルという言葉をご存知ですか?

簡単に言うと、お口のロコモです。【オーラル・フレイル】とは、直訳すれば「歯・口の機能の虚弱」

食環境の悪化から始まる筋肉減少を経て最終的に生活機能障害に至る・・・・

高齢期において人とのつながりや生活の広がり、誰かと食事するなどといった「社会性」を維持することは、

心の健康、歯・口の健康維持、食・栄養状態、身体の健康など、様々に影響していきます。

この「社会性」が欠如していくと、低筋力や低身体機能などの「サルコペニア」(加齢性筋肉減弱症)や

低栄養などによる生活機能の低下を招き、ひいては要介護状態に陥ることが懸念されています。

気をつけないといけないですよねぇ。

じゃぁオーラルフレイルってどんな状態?

それはまた次回に!

〒144-0034  大田区西糀谷4-27-10 守田ビル3階 03-3743-2777

月~金 10:00~13:00 14:00~19:00

http://www.kusunoki-dental.jp/

 

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嚥下評価はどうしてするの?

京急線糀谷駅前くすのき歯科です。

さてちょっと間が空いてしまいましたが今日は嚥下機能評価はどうしてするのかというお話です。

ずばり、お食事が飲み込みにくくなった患者さんの飲み込みを調べることで、

今後どんな形状のお食事にして行ってあげたらいいのか

誤嚥性肺炎のリスクをみたり

お食事のときの最適なスピードや体勢を調べる為です。

そうすることで少しでもお口からお食事をしてもらおうという所に繋がります。

どんなに栄養価が十分なものでも、ジュースのようなものと噛む事で取れる栄養ってぜんぜん違うと思うし

何よりも自分お口からお食事をするということは楽しみでもあり、お口周りの衰え防止になります。

実はまたお口の中の汚れの質も違ってくるのです。

胃婁(胃に直接管を使って液体状のお食事を流していきます)とゼリー食の患者さんとを比べると

ゼリー食の方のほうがお口が綺麗です。

食べてないから歯は汚れないんじゃないかと思うでしょうけれども

お口を動かす機能などが落ちているので、唾液の分泌も悪くなり乾燥が著しく

粘膜に唾液が固まったものが全体にはり付いてしまいます。

もぉ取るのが大変なのです。

少しでも長く、生涯お口からお食事を取ることを目指し、どうもむせる、どうもつかえるなどの

症状を見逃さずに、早め早めに嚥下機能評価をして機能低下防止に努めましょう。

当院では、嚥下機能評価をしてくださるクリニックと提携させていただいて対応しています。

ご家族で気になるな、ということがあればいつでもご相談ください。

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